第31回 JAKEHS西ブロック交流会報告
参加者: 11名
1.近況報告
A: 天理大学の認定講習で免許を取得。本来美術の免許を持っている。来年春から、府立S高校で教える予定である。週2時間、非常勤。中国語、コンピューターなどと一緒の選択群に韓国語は属しているある。普通科総合選択制の学校である。
B: 市立H高校(1単位、韓国語入門)は、前期終了、読み方、自己紹介まで全部やった。2時間連続、18回、面白がって来てくれる子もいた。9名と30名に2クラス。2,3年で合同クラス。2単位で持っているのは生徒が6人のH高校定時制、12人のI工業高校、ここでは〜イムニカ、イムニダ程度で会話とかを何とか言えるようになっている。
C: S高校、M高校で教えている。スピーチ大会の案内が来ていない。M高校では半分くらいは授業を受けていない。できる子はスキハンのP.60まで2単位でやっていて、会話の段階に入っている。補習したら一度は来るが、休んで来ない子、ついてこれない子はどうするか。予定まで進んでいないので不安だった。来年も続き(ハングルU)があるが、必ずしもシラバス通り全部進まなくても良いということがわかって安心した。
D: H高校、3年生は、4単位+2単位、男2女7名、スキハンを10月までやって、7課から「言葉の架け橋」、10課で2年終わり、今三年生で15課、中級に入りつつある。全部はできない、ALTの先生がいる。3年生9の中の3人は演習をやっている。2時間授業時間が増えた生徒は大変よくできるようになっている。「総合韓国語2」をやっている。これが旧カリキュラム。
新課程は後期から2単位週4時間いまで13回目、基本母音子音、重母音、濃音までいっている。今年度末でスキハンが終了。3年生からは4単位通年。月のみ連続、ALTの授業は月・水・木。まだヒジンさんとは2回しかやっていない。2年生は21人いる。対馬研修をとりいれてゲームをやっている。
会話も取り入れて授業のはじめに先に板書でいておく。これを読んでおくように言ってい置く。一列ずつ立たせて発音させる、カードを貼っておいて読ませる。5人ずつのグループで覚えさせて、紙を一枚わたして、日本語で言うからハングルで書かす。5人で相談させて書かせる。活動を入れてやっているから進度もまずまず。カルタ、音で探したり日本語で探したりさせる。1,2,3位には商品がある。去年一昨年は歌も入れていたが、最後の5分がとれない、冬ソナの1曲を聴かしたくらい。ワークブック利用は無し。ノートにやらせている。
カルタ取りをグループでする。グループ内で勝負。最初25枚くらい、今は全部やると70枚くらい。文章のカルタ。「アセヨ」などの単文カードのカルタも実施、2週間に1回くらい。聞き取りも集団でやる方が緊張する。覚えたあとで遊びで確認する形。来年は演習が無くなる。最高6単位。総合コースでも3年で2単位で取る可能性がある。
E: K高校、I高校 府立S高校で教えている。
K高校3年生は上級で、高一は「スキハン」、中三は「基礎からの韓国語」、I高校は「言葉の架け橋」、府立S高校は「スキハン」を用いている。I高校は1単位18時間で、連音か終了、「チョヌン〜」まで、毎回単語テストができる。
全員10点とれればごほうびがあり。K高校は3単位、6時間習う4人の女子と3時間の男の子がいて差が歴然、時間数の多い子はプライドがあってがんばる。できるこはがんばる。中学3年の「トリリンガルコース」がある。全部で17人。
1・2年の子は韓国語検定全員合格。総合的な学習の時間、勉強したい子ばかりである。目標は今目の前にいる子の力を上げること。バレーをしたくてK高校に来ているこもいる。その子たちは自分たちを理解してくれないと思っている。
クラブしに学校へ来ている。土日もない、派遣の先生を馬鹿にしている面もある。20分授業で、あとは人間的なかかわりをしている。生徒に欠点を取らせないようにしている。進級のためには韓国語を読めないと上がれないようになっている。やらないといけない。やらせることが自信につながる。勉強しない子をやらせるようにしむけるようにしている。
F: 府立M高校、今4科目、2科目の試験、あす試験がある。冬ソナの聞き取りのテスト。映像を流して意味をかく。「朝鮮語の入門」で東生野の夜間中学にフィールドワークもいく。スキハンの文字までは入門でいれている。朝鮮初級学校と夜間中学の事前学習をしてからいく。行くと生徒たちが熱心にしている姿にふれて、生徒達はいまそれぞれに考えるようになっている。全員が事前学習をするわけでもない。初級学校に行くのが初めての子もいる。20人くらいでいった。
感想文提出はまだ5名くらい。通信制の難しさを感じる。一人、一人を十分に管理できない。全員がというのは難しい。ある日本人生徒はなぜ民族学校に行くかということなどの質問した、またなぜ(韓国・朝鮮人は)帰化しないのか、などと質問する子がいた。「なぜ朝鮮人が日本にいるか」ということを考えればその答えがあると初級学校の校長先生は答えていた。その子は「朝鮮の人はプライドと愛国心が強いことがわかった」と反応していた。それでも少し世界が広がったということだろうか。一緒に共存している仲間がいるということをわかってほしい。最近、このような現実をそのまま知ってもらうことだけでも一つの学習課題になるかなあと感じる。民族学校があることを知れば、知ったことで次の段階に進むことができる。
朝鮮語の入門の授業で生徒の中に周りの生徒に自分の体験を話してくれる在日の方がいる。もっと在日のことについてわかってほしい気がする。
G: S高校は授業がやりやすい。K高校では去年までは30人、今15人の4クラスで教えている。ずっとテンション上がったままでやってきた。K高では寝る子もいる。
バイトで疲れて。何をいても反応のない子がいて突然ぴしっと笑ったりする子がいる。今はいい調子。同じクラスでもずいぶん違う。積極的に会話練習する子もしない子もいる。昔行っていたN高校より少しまし。N高校では終わりの方は私の方が登校拒否気味だった。
H: 近況報告、ウエストジャパンで愚痴ったが英語と朝鮮語の選択のどちらかを選択することになった。3年生での外国語の選択を同じ選択群に入れてまとめましょうということになった。工業科の生徒の工業科目逃れになっている子がいて、工業との選択をはずして語学同士で並べる案が通った。英語と朝鮮語の選択になってしまった。担任は進学に必要な子は英語を取るように指導している。人数は英語100,朝鮮語83,来年は逆転するかもしれない。メーリングリストにも書いたようにこのような状況に複雑な思いを感じている。
I: S高校で、いま朝鮮語の授業は登録者は1年生は20名+20名だけど、日によって3〜4名で授業することもある。2年生は部分履修も併せて22名。今年はうまくならしてきてる方だ。以下オフレコで・・・。
J: S高校でハングル体験授業を行った。山下先生が教えたがハングルを学べてよかったと好評であった。参加者のべ19名。韓国から29名の高校生訪問団が来て1日交流した。今後も継続されるので、各校で申し込んでみてはどうか。韓国語を学ぶ動機付け、学習意欲を高めるよい機会になると思う。S高では事前学習として3回の韓国朝鮮語の学習会を実施した。生徒は楽しんで勉強していたが、3回では文字と発音をマスターするには不十分で、文字抜きの会話に中心を置いた方がよかったかもしれない。今後も学習会を継続していきたい。
2.実践報告
(今回は実施せず)
3.対馬研修報告
ブロックの統合は決定せず、メーリングリストの統合のみ行うことになったと報告。
4.その他
次回日程、2005年 1/11〜14または次の週に次回交流会を計画する。
(詳細等未定、メーリングリストで連絡します。)
(司会・記録者=藤村より)
午後2時から開始し、3時間ほど会を持ちましたが、そのうち2時間半が近況報告にの時間となりました。研修(実践報告)をしっかりと準備して置くべきだったと
反省しております。それにしてもみなさんパワー全開という感じで圧倒されました。次回は研修(実践報告)中心で1月に行いますので、今回不参加の皆様もぜひご参加ください。